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家事分担する共働き夫婦に知ってほしい。お互いの不満がなくなる方法

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共働きをしているみなさん、

家事は夫婦で分担していますか?

 

女性もバリバリ働く今の時代、

共働きの夫婦は家事を分担するのが

当たり前になってきていますね。

 

我が家も、私がそろそろ働く予定なので

夫にも家事を分担してもらおうと考えています。

 

 

今回は、共働きの夫婦はどのように家事を分担しているのか

考えていきたいと思います。

 

 

共働きの家事分担には不満がつきもの。やらされてる夫、満足しない妻

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共働きの夫婦が家事を分担するのは普通になりつつある。

 

とはいうものの、お互いになんらかの不満を抱えながら、

家事分担をしている夫婦も実は多いようです。

 

どんなことに不満を感じているのか調べてみました。

 

夫の不満

 

  • 家事について妻から細かく注意されてやる気がなくなる
  • 仕事のあとで疲れている、面倒くさい
  • 家事が得意ではない、やり方がわからない

 

 

妻の不満

 

  • 指示しないとやってくれない
  • 自主的ではなく、どこか手伝っている感がある
  • こだわるところにすごく時間をかけ過ぎである

 

 

以上のような不満が代表的なようです。

 

たしかに私の旦那さんも、今は少し変わりましたが、

前は私が指示をしないと、

家事をまったくやってくれませんでした。

 

もしくは、やらないと私が怒るから、

仕方なくやっている感じでした。

 

そしてそんな姿に、私は不満を感じていました。

 

 

もうひとつの家事分担の問題になりやすいのが、

名もなき家事」の存在です。

 

名もなき家事とは…

 

その名の通り、名前はないけれど

必ずやらなければいけない細々とした家事のことです。

 

例えば、

 

  • 洗剤やシャンプーなどの詰め替え
  • ペットボトルのふたを取り、ラベルはがし、すすぐ等のゴミの分別
  • トイレットペーパーの交換
  • 浴室の排水溝のゴミ取り
  • 洗った食器を食器棚に戻す
  • 献立を考える

 

など、この他にも数えきれないほど、

名もなき家事は存在します。

 

これは我が家でかつてよくあったのですが、

麦茶を飲もうと冷蔵庫を開けると、

そこにはほぼ空っぽの麦茶の容器。

 

飲むこともできず、新しく麦茶を作り直す私。

最後に飲んだ人が、新しく作り直してくれたら、

麦茶を飲めるし、やることがひとつ減るんだけどな…

と私はいつも思っていました。

 

 

夫婦で家事分担するコツは得意分野を受け持つこと!「名もなき家事」も忘れずに

 

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ではどうすれば、共働きの夫婦が家事分担する上で、

不満を持たずにいられるのでしょう。

 

いろいろと調べた結果から、私が思う最大のコツは、

 

なんとなく家事分担を決めない。

 自分が好きな家事、こだわりたい家事を

 それぞれが担当する」です。

 

誰でも、好きな家事と苦手な家事ってありますよね。 

 

例えば、我が家の場合は、

 

夫は料理が好きですが、後片付けは苦手。

中でも洗い終わった皿を

食器棚に戻す作業が1番面倒なんだそうです。

 

一方私は、料理があまり得意ではありません。

でも、食器を洗ったり(今は食洗機がしていますが)

食器棚に皿を戻す作業などはあまり嫌ではありません。

 

夫と私のこの性格を活かして、

 

料理をするのは夫

後片付けは私

 

という感じで、最近は分担を始めました。

 

 

まだ私の就職が決まっていないので、

夫が休みの日限定ですが

今のところ、お互いに好きな家事をしているので

不満は出ていません。

 

まだ実践はしていないのですが、他にも

 

洗濯物を干すのは苦手だけど、畳むのは好きな夫。

洗濯物を干すのは好きだけど、畳むのは苦手な私。

 

という真逆の性格も、家事の分担に活かそうと思っています。

 

お風呂の水アカがどうしても気になる人は、

風呂掃除を担当する。

アイロンがけは、丁寧にやりたい方が担当する。

 

このようにすれば、相手がきちんと

できていないことにストレスを感じたり、

つい小言を言って、ケンカになるのを

防ぐこともできますよね。

 

 

もうひとつの問題、「名もなき家事」に不満を感じないためのコツは、

 

名もなき家事を夫婦や家族で

思いつく限り書き出してみる。

そしてそれらに名前をつけ、分担していく。

 

お子さんがいる方は、子どもにも

ぜひ担当してもらいましょう。 

 

我が家では、かつて問題だった

麦茶作り直し」という家事ができ、

今では家族みんなで分担しています。

 

担当は決まっていませんが、

麦茶を最後に飲んだ人が容器を洗い、作り直す。

 

これにより、以前のような冷蔵庫を開けたときの

がっかりした気持ちにはならずに済んでいます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

共働きの夫婦はお互い時間に追われています。

 

お子さんがいる場合は、保育園の送迎など、

さらに分担をしなければどちらか一方に負担がかかり、

夫婦仲にまで影響してしまうかもしれません。

 

生活のため、家族の未来のために

共働きをしているはずなのに、

そんなことになるのだけは避けたいですよね。

 

家事において、本当に大切なことは

自分にも相手にもパーフェクトを求めないこと

だと私は思います。

 

それが穏やかに生活をする1番のコツ。

家事をパーフェクトにするなんて、

ものすごくプレッシャーだと思いませんか?

 

共働きで家事分担を始めようと思っている、

または見直そうと思っているみなさんに

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。