子供と生活、1歩1歩。

子育てについて、生活について、様々なことを書いていきます。

正解はある?子育ては共働きと専業主婦、どちらが良いのか考える

スポンサードリンク
 

f:id:mami_angel:20200901053215j:plain

こんにちは。

この記事を読みにきてくれたみなさんは、専業主婦の方か
共働きをしている方のどちらかだと思います。

私は今のところ専業主婦ですが、
求職活動をしている最中でもあります。

今回は、ママである私たちの永遠の課題である

子育て中は、共働きと専業主婦のどちらがいいのか

について考えてみたいと思います。

 

子育て中の専業主婦だけのメリット!子どもとの時間、税金の控除も

f:id:mami_angel:20200901054446j:plain

専業主婦とは、働きには出ないで
家で家事・育児に従事する方のことを言いますが、
さっそくメリット・デメリットについて考えたいと思います。

 

子どもの成長を1番近くで見ることができる 

自分の子どもが初めて立った、初めて歩いた。

子どもと過ごす時間の長い専業主婦の方は、
このような記念すべき瞬間に立ち会うことができます。

 

子どもが体調を崩したら看病に専念できる

働いている場合に困るのが、子どもが体調を崩して
仕事を休まなければいけないときだと思いますが、
専業主婦の方はそのようなストレスはありません。

 

配偶者控除を受けることができる

配偶者控除は、生計を共にした配偶者の
1年間の合計所得が38万円以下
(給与のみの場合は、103万円以下)
の世帯が受けられる制度です。

世帯年収により、配偶者控除受けられない家庭もあります。

 

子育て中の専業主婦のデメリット!孤独で負担も増?なのに引け目が!?

f:id:mami_angel:20200901054503j:plain

経済的に自立していない

 働いて収入を得ているのは旦那さんのみになるので、
自分が自由に使えるお金に限りがあります。
もし、旦那さんが病気などで働けなくなったとき
経済的困窮のリスクが高まります。

 

社会との関わりがなく孤独を感じやすい 

家で子どもと過ごす日々で、経済的にも精神的にも
旦那さんに依存しやすくなります。

まわりの仕事をしている人と自分を比べて、
孤独を感じることがあります。

 

育児・家事が自分1人の負担になりやすい

働いていないのだからと、子どもや家のことを
すべて任せられてしまう可能性が高くなります。
簡単なようで、1人ではとても大変な子育て。
精神的に追いつめられてしまうことも少なくありません。

 

私もそうですが、専業主婦は子育てや家事に専念できる一方で
社会で働いていない引け目のようなものを
経済的・精神的どちらも感じやすくなるのかなと思いました。

 

 

子育て中の共働きのメリット!経済的に余裕ができる。夫婦関係も変化?

f:id:mami_angel:20200901054523j:plain

次は、共働きをしている方のメリット・デメリットについて
考えていきたいと思います。

 

経済的に余裕ができる

夫婦とも働いていて収入があるため、家計が楽になるほか
子どもの習い事や塾など、教育面に力を入れることもできます。

 

社会とのつながりができ孤独を感じにくい

働いているので、毎日人と話す機会が生まれます。
職場で仲の良い人ができたり、飲み会に参加したりして
リフレッシュすることもできます。

 

夫婦関係が良好になり家事の分担もしやすい

お互いに働いているので、気持ちを理解し合うことができます。

専業主婦では提案し辛い家事の分担
気兼ねなくお願いすることができます。

 

子育て中の共働きのデメリット!一日中休む暇なし!?協力者が必要

f:id:mami_angel:20200901054539j:plain

家計の支出が増える 

妻が収入を得ることで、税金を払わなければいけなくなったり、
子どもの保育園代などがかかるようになります。

 

子どもと過ごす時間が減る

 働きに出ている時間は子どもを保育園などに預けるので、
子どもと過ごす時間は減ります。

子どもが寂しさを感じないように
親が関わり方を考える必要があります。

 

子どもが体調を崩したときに職場に迷惑がかかる 

小さな子どもはよく体調を崩すことがあるので、
その度に仕事を休まなければいけなくなります。
どんなに重要なポジションについていたとしても、
仕事を切り上げて帰宅しなければいけないこともあります。

 

妻の負担が増える

仕事が終わり保育園のお迎えに行き、
スーパーに寄り、帰ったら夕飯の準備をする。

休憩するひまもなく、やることだらけになってしまいます。
夫の帰りが遅い家庭で、親などの協力者がいない場合、
ワンオペ育児になってしまうリスクが高くなります。

 

共働きの場合、子どもを預けて働くので、
経済的・精神的に余裕が生まれるのかなと思いました。
しかし、仕事が忙しい方は、一日中休む暇がないので大変だと思いました

 

まとめ

今回は、専業主婦と共働きどちらがいいのか考えてみましたが、

どちらも同じくらいメリット、デメリットがある

ということを感じました。

 

この悩みはもう、個人により考えが違うので

「正解」はないんじゃないかなと思います。

 

子どもの成長を間近でみることに喜びを感じる方、

家事を一生懸命やりたい方、
子どもに習い事をさせたい、社会に働きに出たいという方も
もちろんいるでしょう。

 

どちらにしても、夫や親など、協力し合うことができる相手がいれば

私たちママの悩みは減るのではないかなと思いました。

みなさん、家族とたくさん話し合って、
ママだけが大変にならないように頑張っていきましょう。