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子育ての悩みは尽きない!次は男の子の反抗期!?対処法を紹介します

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日々、子育てを頑張っているみなさん、
お疲れ様です。

 

前回は、真ん中の小4次男について記事を書きましたが、

今回は中学2年になった長男の反抗期がちょうど始まったので

反抗期の息子に私がどう対応しているか
を書いてみたいと思います。

 

 大混乱!これが噂の反抗期…!?

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長男が中学校に入学したあたりに、
まわりのママ友達が口をそろえて
反抗期が始まったと言うようになりました。

 

しかし、我が家の長男は、
中学入学後もまったく反抗期の兆しは見えませんでした。

 

料理も手伝ってくれるし、

スーパーにいっしょに行くと何も言わずに

重い荷物をさっと私の手から取って持ってくれる長男。

 

なんて優しいの。もしかしてうちの子、反抗期とは無縁?

なんてニヤニヤしていました。

 

しかし、中学2年になり、
なんだかリビングにいる時間が
減り始めたように感じていました。

 

友達とLINEをしたり、
電話をしたりする時間も大切な時期だよね。

 

私はそう思って、特に気にしていませんでした。

 

ある日、長男が冷蔵庫から出した
麦茶のボトルを出しっぱなしにしていたので、

「出したら冷蔵庫入れといてよ〜ぬるくなるから」

と声をかけました。

 

今までにもこんなことは何度もあったので、

私はいつもの息子の

あ、ごめーん、わかった

の返事がくるものと思っていました。

 

しかし、返ってきた言葉は、

あ、言われないからわかんなかったわ

でした。

 

え?え?わかんなかった?

 

今まで何回も言ってるから、わからないはずはない。

 

それより今の返事、本当に息子…?

 

私は一瞬何も言えなくなってしまいました。

 

「え?わかってるよね?いつも言ってるんだから」

 

そう私が言うと、

「え?そうだっけ?」と息子。

 

もう何がなんだか、、、

 

まさか、もしかして、これ
反抗期の始まり?

と思った私の予感は、的中していたのです。

 

それからも、今まで言い合いになったことがないようなことで

息子と口論するようになることが増える日々。

 

どうしてこんなにも
反抗してくるんだろう。

本当はまったく違うことで、
私に何か怒っているのかな。などと、
思い悩むことが増えるようになりました。

 

 

反抗期は成長の過程。あれこれ聞きたい!でも温かく見守って。

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長男が反抗期に入ったのは、本当にごく最近のことで、

私は反抗期の男の子を持つ母として、
まさに今悩んでいる当事者です。

 

なので、世の中の反抗期の男の子を持つお母さんたちは、

どのようにしてこの時期を乗り越えたのかを調べてみました。

 

①質問責めをしない

 

質問責めの例としては次のようなものが挙げられます。

 

最近学校ではどんな子と仲がいいの?

名前は何ていう子?

いつも誰と電話をしているの? 

 

などの、プライベートな質問責めです。

 

たしかに私の息子も最近、友達のことを聞くと

急に不機嫌になることが多くなりました。

 

もし親に、友達のことを聞かれて答えたとして、

あれこれ勝手に親がその友達のことを言うのが嫌だから、

答えたくなくて、不機嫌になるのかなと

私は最近ちょうど思っていたところでした。

 

しばらくはプライベートなことは聞かず、本人に任せようと思います。

 

 ②干渉はしないけれど、関心は持つ

 

「テスト近いけど勉強はしたの?」

「前回のテストは、〇〇が良くなかったから今回は頑張れ」

「テストの範囲はどこからどこまでなの?」

など、細かいところまで干渉しても嫌がられるだけです。

 

これもすごく納得です。

 

最近は、テスト勉強や宿題のことをとやかく言うと、とても嫌そうにします。

 

もう小さな子どもではないし、細かく指示されたくないのかなと思います。

 

学校の授業は真面目に受けているようですし、

もしテストの点数が悪くても結局は自分の責任。

 

悪い点数をとって、何かを感じるのも経験のひとつと考えて、

口を挟まないようにしたいです。

 

さらにもうひとつのポイントの「関心は持つ」についてですが、

これは非常に大切だと感じます。

 

「何か言っても嫌がられるだけだから、もう勝手にしたら?」

という態度をとりたくなる気持ちはわからなくはありませんが、それはNG

 

自分はこの家に必要ないんだと感じ、心を閉ざしてしまうんだそうです。

 

私自身、中学生の頃に「自分はこの家に必要ない」と感じていました。

病気で入退院を繰り返す父親、

いじめから不登校になってしまった兄、

2人を心配し、世話を焼きながら仕事、家事に追われる母。

 

私は自分だけが母を喜ばせてあげられる存在だと勝手に感じていました。

しかし、母は常に限界だったのでしょう。

話しかけても私の話はまったく聞いていませんでした。

 

今なら母の気持ちを理解してあげられるのですが、当時はまだ中学生。

私はいつも放ったらかし。

誰も私に関心なんてないんだと感じてしまうようになっていったのです。

 

自分のような悲しい思いだけは息子にしてほしくありません。

 

あれこれ干渉はしないけれど、

彼が話してきたことは、きちんと聞くようにしたいなと思います。

 

 

まとめ

 男の子の反抗期は、「精神的なよちよち歩き」なんだそうです。

 

子どもたちが1歳の頃、よちよち歩きを始めて、

転んで泣いても、頑張れ頑張れと見守りましたよね。

 

なぜ見守ることができるのかというと、

いずれ上手に歩けるようになることがわかっているからなんだそうです。

 

反抗期の精神的なよちよち歩きも、

彼らは、体や心の変化に戸惑いながらも

上手に歩いているつもりなんだそうです。

 

親があれこれしてあげなくても、みんな自然と大人になります。

 

息子と言い合いになって、腹が立ったとしても、

反抗期だから仕方ないか

とドンとかまえて受け入れていきたいなと思いました。