子供と生活、1歩1歩。

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男の子を子育て中の悩み、ママが知るべきコツはたった2つ!?

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 男のお子さんがいるみなさん。

男の子って、おもしろいですよね。

 

でも、女性であるママにはわからない行動をとるのも、

男の子の特徴だと思います。

 

私は息子2人、娘1人のママですが、

息子の行動が予測不可能なことはよくあります。

そして、男の子のママとして悩んでいる1人でもあります。

 

今回は、5歳から10歳くらいの男の子の子育てに悩んでいるママに向けて、

私が経験から学んだコツをご紹介したいと思います。

 

子育ての悩みはやっぱりこれ「どうして言うことを聞かないの!?」

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男の子を育てていて、昨日言ったことなのに、

また同じことをしている、と思ったことはないですか?

 

私は数えきれないくらいあります。

 

例えば、雨の日。

うちの場合は小4の次男がよくやるのですが、

水たまりや、ドロドロになった土の部分を好んで歩きます。

 

案の定、靴はおろか、靴下、ズボンまで汚れます。

 

なぜか髪の毛までびしょ濡れなときもあり、

「傘さしてないの?」と聞くと、

「さしてるに決まってるじゃん!」

と自信たっぷりに返事が返ってきます。

 

それでなぜ全身ずぶ濡れなのかはなぞですが、

この行動は小さいころから、小4になった今でもやります。

 

そして帰ってきて私の顔を見て、

「またやってしまいました…すみません…」

という顔をします。

 

男の子はやんちゃなくらいがいい! 

それはすごくそう思います。

 

とはいえ、梅雨時期はもはや毎日、

汚れて帰ってきます。

 

服はまだしも、靴は何足もあるわけではないので、

長靴で登校させました。

 

しかし、帰ってきてビックリ。

長靴を履いている安心感で、もっと深い水たまりに入ったらしく、

長靴の中までびしょぬれにして帰ってきました。

これにはもう笑ってしまいましたけどね(笑)

 

このように、毎日言われているにも関わらず、

全然言うことを聞かないのには、

男の子ならではの理由があるように思います。

 

 

男の子が言う事を聞かない理由は、ワクワクが止まらないから

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男の子は「何あれ!やってみたい」と思ったら我慢はできず、

衝動的に動く傾向にあると2人の息子を見ていて思うのです。

 

  • とにかく高いところがあったら登る。
  • 水たまりはダイブ(笑)
  • 木の枝が落ちていたら剣に見立てて振りまわす。
  • ソファーやベッドで跳ねる。

 

欲望に正直で、我慢ができない男の子

水たまりにダイブ!や、

ソファーで跳ねるのはまだかわいいとして、

 

極端に高いところに登る、

木の枝を振りまわすのはさすがに危ないので、

理由を伝えて注意します。

 

それでも言うことを聞かないときもあります。

 

そんなときに私がしていることは、

100回でも注意する

ということです。

 

男の子は同時に2つのことをするのが苦手だと

聞いたことがあります。

 

例えば、

刀になりそうな木の枝を見つける。

「振りまわしたい!」

この時点で頭の中は、
好奇心でいっぱい。

 

結果、もう親が何を言っても聞こえなくなってしまっています。

 

なのでどうすればいいのかというと、

枝を拾ったときに、

「もしこの枝で腕を引っかいたり、目に入ったらどうなるんだろう?」

息子に考えさせてみます。

 

息子は考えてこう言います。

「痛いし、血が出そう」

そのやりとりは何度でも繰り返します。

 

あまりにも何回も私が言うので、

「木の枝を振りまわして、引っかかったら痛いよね」

と、先に息子が言うときもあります。

 

今では、枝を振りまわしたりは前よりしなくなったように思います。

 

それでもまったくやらないわけではないので、

これからも危険なときは、根気よく話していくつもりです。

 

 

 男の子の頭の中には文字数制限がある!?

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 1番上の子は中2なので、まだまだ子育て歴は13年ほどしかない私ですが、

真ん中の子、1番下の子を育てていて、

叱り方にもポイントがあるのかなと
思ったことは多々あります。

 

1番下はまだ赤ちゃんなので叱ったことはありませんが、

上の男子2人はかなり叱り方で悩んだので、

私なりに見つけた方法をご紹介したいと思います。

 

①男の子は、簡潔に叱る

 

なぜダメなのかをダラダラと説明しているとき、

ボーっと上の空になった我が子を見たことありませんか?

 

説明が長くて、何を言われてるのか

わからなくなっている状態ですよね。

 

男の子は特に、ひとつにたくさんのことを考えるのは

あまり得意ではないと私は思うので、

まわりくどい説明はやめて、叱りポイントだけを簡潔に
伝えて終わりにします。

 

例 兄弟喧嘩で、兄が弟を叩いた場合

 

「自分より小さい子や女の子を叩いたらダメなんだよ。

なんでかというと、自分よりも弱いでしょ?

必ず自分が勝てるってわかってる相手を叩くのは、

よくないと思わない?

だからって、自分より強い人なら叩いていい訳じゃないけど、

叩かれるのは誰でも痛いし、嫌でしょ?

嫌なことがあったなら、叩かないで口で言えば、

誰も痛い思いをしなくて済むよね?ちゃんとわかった?」

 

これは、かつて何回も私が息子に言ってきたやり方です。

 

しかし、前半部分くらいですでにボーっとされてしまいます。

 

私が結局言いたいことは、

痛いから叩いてはいけない

ってことだけなんですよね。

 

なので、叱るときに言うことは

「痛いから叩いてはいけない」

それだけでいいのではないかなと思うのです。

 

②余計なことを言って傷つけない

これは、子育てをしている上で、男女関係なく

大事なことだと思います。

 

叱っているときに、あまりに親の感情が高ぶってしまい、

「だからダメなんだよ」

「なんでそんなこともわからないの?」など、

その場に必要ない余計なことを言ってしまうときがあると思います。

 

正直に言うと、私も経験があります。

でも、これでは子どもはショックで傷ついてしまい、

叱ったことなんて到底伝わりません。

 

毎回のように言いすぎてしまうと、

子どもは自分は本当にダメなんだと

自分に自信が持てなくなってしまうかもしれません。

 

このような余計なことは、言わないのが1番ですが、

もし言ってしまったら私は子どもに謝ることにしています。

 

自分の感情をコントロールできずに、

余計なことを言って傷つけてしまうのだけは避けたいですよね。

 

 

まとめ

男の子の子育ては、私たちママにはわからないことが

たくさんあると思います。

 

でも、余程のことでない限りは、

「男の子はみんなこういう感じなんだな」

だいたいのことを受け入れてしまえば、

微笑ましく思えるものばかりなのかもしれません。

 

水たまりにダイブして、全身水びたしになっている時期は、

あっという間に過ぎてしまうことでしょう。

 

気がついたら背も追いこされて、

守る存在だったのに、

頼れる存在に変わっているかもしれません。

 

みなさん、男の子の子育て、楽しんでいきましょうね!