子供と生活、1歩1歩。

子育てについて、生活について、様々なことを書いていきます。

子育てでストレスが溜まるのはなぜ?発散方法も一緒に紹介します。

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 みなさん、いつも子育て、お疲れさまです。

子どもって、本当にかわいいですよね。

キラキラした瞳。ふわふわのほっぺた。

パパやママに無償の愛を注いでくれるのが子どもです。

 

お子さんが生まれたとき、
「自分よりも大切な存在がこの世にできた。」
と、思った方も
少なくないのではないでしょうか。

だからこそ、みなさん一生懸命に子育てをします。

 

しかし、いくら親になったとはいえ、
私たちも人間です。

自由に自分のことだけを
考えたくなるときもあります。

我慢ばかりしていると、
必ず限界がきます

 

今回は、ひとりで子育てを頑張っているあなたに、
上手にストレス発散する方法をご紹介します。

 

子育てはなぜ大変なのか

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 日本中、いや、世界中の親はみんな子育てをしてきました。

昔から今までずーっとそうです。

みんながしてきたことなのに、ストレスがたまる。

私は親としてダメなのかな?
そんなことを思っていませんか?

 

ダメじゃないです。

一生懸命だからこそ、ストレスがたまるんです。

そして、他人がキラキラして見えるのは、実はみんな同じ。

隣の芝生は青く見えるとは、このことです。

 

では、そもそも子育てはなぜこんなに大変なのでしょうか。

子育てが大変だと思う理由を、いくつか挙げていきたいと思います。

 

①ひとりになる時間がない

子どもが生まれて間もない。働きに出ていない。

または、保育園の空きがない。預けられる人が近くにいない。

さまざまな理由があると思います。

お子さんと四六時中いっしょにいる方は、
ひとりになる時間は、まずありません。

 

私には3人の子どもがいます。

せめて話を聞いてほしくて、仕事から帰ってきたパパにあれこれ話しても、

「疲れてるから」

とシャットアウト。

なんてことはもはや当たり前です。

 

話すら聞いてもらえないパパに、

「休みの日、少しの時間だけ子どもをみていてほしい」

と、頼むのも気が引けてしまうものです。

 

1時間なんて贅沢は言いません。

もう30分でも、なんなら15分でもいい。

ほんの少し、自分ひとりになる時間があれば、
また頑張れるんですけどね。

 

 

②子どもは言うことを聞かない

 

生まれて間もない赤ちゃんは、もちろんまだ話すことができませんね。

少し大きくなると、こちらの言うことをだんだんと理解するようになります。

さらに成長し、子どもは話せるようになります。

 

成長とともに、子どもは自我が芽生えます。

こうなるともはや、言うことを聞いてくれる子どもはいません。

なんだって自分でやってみたいのです。

 

ごはんを食べるのも、飲みものも自分で!

服を着るのも、脱ぐのも自分でやりたい!

タンスの引き出しを開けるのも、階段登るのも自分だけで!

 

そして大抵の場合、うまくできません。

当たり前ですよね。まだ経験値が浅いですから、失敗ばかり。

そしてうまくいかないと泣いて怒るんですよね〜。

みかねてこちらが手を出そうものなら、
それもまた気に入らない!

 

自分でやりたい気持ちが芽生えたんだ。成長したなあ。

と嬉しく思ってしみじみすることも、もちろんあります。

 

しかし、これが1日に何度も繰り返されると、親もしんどくなるのが事実。

 

もう階段に行かないで、ここにいてちょうだい。

引き出しを開けないで、おとなしく座っていて。

危ないから、そんな高いところに登らないで。

 

そんな親の言葉は、聞こえているのかいないのか。

子どもは好奇心のかたまり。

やりたいと思ったことは我慢できません。

結果、言うことを聞いてくれる子どもはいないのです。

 

 

③育児と家事はセット

 

仕事をしていないので、家事が仕事になります。

しかし、子どもがいるので子育てしながらの家事です。

これがまた、思うようにはまったく進みません。

 

洗濯物を干すとき、おんぶか抱っこをしながら。

掃除をするのも、おんぶか抱っこをしながら。

少し大きくなると、様子を気にしながらの家事になります。

危ないことをしていないか、常に少し緊張状態です。

 

料理をするときも、買い物に行くときも同じです。

買い物に行くと言っても、スムーズではありません。

車のチャイルドシートで大泣きされることもしょっちゅう。

電車やバスで泣かれたら、周りの冷たい視線を感じます。

こんなときは、孤独感でこっちまで泣きたくなってしまいます。

 

スーパーでは、これ買ってあれ買ってのオンパレード。

買わなければ大泣きされて、また周りの痛い視線。

 

もう、家に着くころには心身ともにクタクタですよね。

 

本当に子育てってひとりでするのは大変です。

 

子育てストレスを発散する方法

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 1日中子どもといっしょにいて、
どうやってストレス発散するのか疑問ですよね。

私もそんなこと絶対に無理だと思っていました。

しかし、意外にもあるものなんです。
いくつかご紹介していきます。

 

① 地域の支援センターを調べてみる → 行ってみる

たまに自宅のポストに、地域の広報誌が入っていませんか?

広報誌には、子育てに関する情報が意外と載っています。

 

保健センターもしくは児童センターでやっているイベント。

保育園や幼稚園の未就園児のための園庭開放

子育て支援センターが開催している年齢別の集まり。

 

地域によって差はありますが、子育てに関するイベントはあるものです。

 

しかし、このような集まりに初めて行くのは勇気がいるもの。

私も経験があるのでよくわかります。

でも、ほんの少しだけ勇気を出してみてください。

みんな初めて行くときは、ドキドキしているのです。

行くことができたら、同じくらいのお子さんをもつ親御さんと話してみましょう。 

似たような悩みを共有できる相手と話すのは、最高の発散法ですよ。

 

② 誰でもいいからとにかく話す

これは結果的にいうと上の①と同じになります。

でも、どうしても支援センターなどに行くのは難しいという方もいると思います。

 

夫、親、兄弟、学生時代の友達、近所の人でも誰でもいいのです。

人と話す」という行為の大切さに驚かされるはずです。

 

よく、ストレスを紙に書き出すという方法も聞くことがあります。

しかし、子育てに関しては常に「孤独」がつきまといます。

孤独の中、紙に書き出しても孤独感は消えません。

 

相手は誰でもいいのです。

極論をいえば、子育ての話をしなくてもいいのです。

話すつもりが、友達の愚痴を聞くことになってもいい。

近所の人と、天気の話や世間話になったっていい。

 

1番大切なことは、
「ひとりじゃない」と、あなたが感じることだと私は思います。

 

③ 運動をする

運動は、物理的にストレスを発散できる方法です。

ジョギングなんてできたら最高ですが、少し難しいですよね。

お子さんといっしょに、筋トレやストレッチでもいいと思います。

 

私が個人的にオススメしたいのは、「ヨガ」です。

ヨガは普段私たちがしない、「深呼吸」を繰り返します。

これは私の実体験なのですが、少しだけご紹介します。

 

今は中学2年の長男が2歳のときに、地域で「子連れヨガ」がありました。

私はそれまでヨガなんてやったことはありませんでした。

しかし、支援センターで知り合ったママさんに誘われたのです。

正直、そこまで仲良くなっていなかった私は、断れずに行くことにしました。

 

その場に着くと、何組かの親子がいました。

子どもたちは、ハイハイしてもウロウロしてもOK。

ヨガ中に子どもたちの飲食OK、オムツを換えてもいいというルールでした。

 

とても気楽に始めることができました。

 

案の定、グズったり泣いたりする子が多数。

でも、ヨガの講師の方は一切気にしません。

その方が繰り返して言うのは、
呼吸を深くしましょう」だけ。

ヨガの動きはほとんど出来ませんでしたが、呼吸だけに気をつけました。

 

家に帰って夜ご飯の準備をした私は、ある変化に気がつきました。

いつも夜には疲れがピークで、小さなことにもイライラしていた自分。

しかし、子連れヨガに参加したその日は、穏やかなままでいられたのです。

ヨガの動きはほとんどできていなかった。

できていたのは深い呼吸だけ。

 

その後何度か通ううちに、動きと呼吸のセットは最高だと気付きました。

それ以来、私はヨガが大好きになりました。

 

私の体験のような子連れヨガは、どこでも開催されている訳ではありません。

しかし、今はYouTubeなどで初心者向けヨガなどを見ることができます。

みなさんにもぜひ、ヨガをやってみてほしいです。

 

まとめ

いかがでしたか?子育ては本当に大変ですよね。

私が個人的に大変だと思う主な理由は次の3つです。

 

  • ひとりになる時間がない
  • 子どもは言うことを聞かない
  • 育児と家事はセット

 

もちろん、このほかにもたくさんあると思います。

 

そして、子育てストレスを発散する方法はこちらです。

 

  • 地域の支援センターを調べてみる → 行ってみる
  • 誰でもいいからとにかく話す
  • 運動をする

 

子育てにおいて、1番辛いのは「孤独」だと思います。

話すことや運動することは、子育てをしていなくても発散になります。

ぜひ、上記の発散法をやってみてください。

この記事が、あなたのお役にたてることを願っています。